ギターはピッコロのような高い音も、コントラバスのような低い音も、トランペットのような大きな音も出せませんが、男声と女声を合わせたくらいの音域で、人が会話しているくらいの音量です。様々の楽器の中でもっとも人間に近い楽器といえるのではないでしょうか。
ベートーベンは「ギターは小さなオーケストラ」と言いましたが、ギターは独奏から重奏、ほかの楽器とのアンサンブルや伴奏にまで幅広く使われています。
また16世紀から21世紀までの、それぞれの時代の音楽を表現することができます。
クラシックギターを正しく学び愛する人にとって、この楽器は、心豊かな生涯の友となってくれるでしょう。
■プロフィール
東京ギターアカデミーにて学ぶ、ギターを小川彰 氏、松田晃演氏、ミゲール・バルべラ氏に師事、音楽理論と音楽表現 を小船幸次郎氏に師事、遠藤哲夫ギター教室からギ ターコンクール入賞者が多く誕生している。